石の雑学 −水晶グループ−
「石が好きなんだ」と言うと必ずといっていいほど、
「水晶?」と返事がかえってきます(*^-^*)
それほどメジャーな水晶さん。
実は水晶と名のつくものには色々な色や種類があり、水晶グループに入る鉱物は300種類近くあるといわれます。
そんな水晶の種類とマメ雑学をちょっとだけまとめてみます。


◆マメ雑学 −石英ってナニ?水晶ってナニ?-
和名では水晶と呼ばれますが、「水晶」「クリスタル」「クオーツ」とも呼ばれます。
しかぁし!水晶にはもう一つ呼び方があり、「石英(せきえい)」とも呼ばれます。

なぜ石英と水晶の区別があるのか?・・・という疑問にたどりつくわけですが・・・。
成分的なものでの解釈、見た目での解釈、日本独自の解釈etc
様々な解釈がなされているようです。
 もっち・・・難しいことはよくわからないので、アバウトにまとめてみます。

石  英 水  晶
化学組成 二酸化珪素(SiO2) 二酸化珪素(SiO2)
無色ないし白色 無色透明であるが不純物の混じった草入り・煙入りや、紫・黄色などの色がついたものもある

(石ころみたいな・・・)
結晶
(石英が柱状の規則正しいきれいな形をしていれば、それを水晶と呼ぶそうです)



◆色々な水晶(代表的なものだけ・・・)
写真は手元にあるものだけ(^^ゞごめんなさい。
●ロッククリスタル(水晶・白水晶)
本当にまじりっけのない石英のこと。
ちなみに、英語では
石英をQuartz、水晶をCrystalと言 います。

●アメシスト(紫水晶)
紫色を帯びた石英のこと。
結晶内に微量の鉄分(鉄イオン)が含まれており、 自然界の放射線の影響でこの色になるとされています。

紫色が濃い程価値が高くなるとされていますが、原石のままでは、紫色がまだらもようだったり、縁取りだけ紫色で中心が透明の場合もある。
このような場合はゆっくりと低温で加熱することで、
石全体がキレイな紫色になる。
ただ、温度が高すぎると、紫があせて、濃い黄色や、茶、緑になってしまいます。

●シトリン(黄水晶)
石英の中でも、色の濃淡にかかわらず、黄色の水晶をいいます。
天然のシトリンはとても少なく、アメジストに加熱処理をして変色させたり、ロッククリスタルに放射線処理をしたものなどがあります。
石英に鉄ではなく鉄イオンが混じるとアメシストになり、
鉄と鉄イオンの両方が微妙に混じると「アメトリン」という珍しい鉱物になります。

●ローズクオーツ(紅水晶)
石英の中でも、ピンク色をした石のこと。
ピンクといっても、薄いピンクからローズ色までいろいろ。
この色合いは、石に微妙に含まれる酸化チタンや酸化鉄、自然界の放射能によるものです。
不純物が全く含まれていない場合、
透明なピンク色の石になる。
通常は何らかの不純物が含まれているので、
不透明か、半透明の石が多いそうです。
●スモーキークオーツ(煙水晶・茶水晶・黒水晶)
NO
PHOTO
色が煙色や茶色で透明な石英のこと。
この色合いは自然界の放射能の影響やアルミニウムイオンが含まれているためです。

●タンジェリンクオーツ(赤鉄水晶)
NO
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稀少。
オレンジ色や赤茶色の石のこと。
色合いは表面に付着した鉄分が酸化したため。

●レモン水晶
NO
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稀少。
レモンの実のような淡く透明感のある黄色。
色合いは、硫黄が含まれるため。

●アメトリン

NO
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紫水晶(アメシスト)と黄水晶(シトリン)がまじりあったものでアメトリンとよばれます。


●もっちのひとこと
紹介しきれないほどたくさんある(@_@)
余裕があれば、上記紹介のうち、写真のない4点を集めてみたいな。

色々石を集めていると、好きな種類の石がでてきます。
もっちは、水晶グループの石が好きなようです(*^-^*)ゞ
でもこうやって、まとめてみると、水晶グループの石の多さにびっくり。
あれも水晶グループ?っていう鉱物も実際あったりするのでオモシロイ。
気になる石を集めていくという方針はかわらないけど、
水晶グループの石を集めていくのも面白いかもしれないな(^^)

石の雑学<インクルージョン>で紹介している、ルチル、ガーデンetcも、
水晶グループになるので、ちょっとだけ役にたつかも(^^)