石の雑学 −インクルージョン−
石は天然のもの。
石が成長して結晶になる間に、石の中に気体・液体・固体(他の鉱物)が混じっていることもあります。
そんな色々なものが入り混じったものをインクルージョンと呼びます。
インクルージョンは「含有物」とか「内包物」を意味します。
主に水晶で見られるインクルージョンですが、他の鉱石にもみられます。

石の世界で呼ばれているインクルージョンの呼び名を紹介します(*^^*)

手元にあるものだけ写真を載せていきまする(^^ゞ

●レインボー(虹入り)
水晶の中のひずみで、虹色の反射が現れたもの。
←レインボーです。うまくとれてない・・・。

●ファントム(山入り、幻影)
成長の過程で、一時的に成長が止まり再び成長を始めたもの。
石の中に、年輪の様に斜めの山や三角の形が見えるものをファントムと呼びます。別名「山入り水晶」「幻影水晶」とも呼ばれます。


●ガーデン(庭園)
石が成長して結晶になる間に、緑泥石や角閃石・石英など他の鉱物を取り込んでできたもの。
取り込んだ他の鉱物の様々な色合いで、まるで結晶の中に庭があるように見えるものをガーデンと呼びます。別名「庭園水晶」とも呼ばれます。
中に取り込んだ鉱物が苔のようにみえることから、「苔入り水晶」とも呼ばれます。


●ルチル(針入り)
結晶の中に髪の毛や針のような感じのルチル(金鉱石・二酸化チタン鉱物)が入ったもの。
ルチルの太さ はシャープペンの芯〜細かいスチールウール位の細さまで。
色も金・シルバー・赤茶・ピーチ・ピンクなど様々なものがあります。
←ルチルの色々な太さの違いがわかるかなぁ・・・