はじめて精神科の門をたたきました。
   保健組合の医療費明細に病院名が記載されるので・・・。
   あえて大きな病院に行きました(笑)
   さて・・・どんな感じだったか・・・もっちの精神科レポートです。


ついに・・・H16.6.4
パニック障害になって、3年弱。。。
病院&お薬が大嫌いなもっちが、ついに病院へ行ってきました(気分的には親に煽られ連行された。。。)

パニック障害の発作とは別の発作。つまり、もっちの表現する「くるくる」の発作が頻発するようになり、
自分の中でも不安が大きくなりがちだったこと・・・。
それから、周りから病院行けって言われすぎて、ヤケッパチだったのであります。

平日にもかかわらず、もっちパパさんが会社の休みをとり、「病院行かなくてもいいから遊びに行こう」って誘ってきた。
でも、もっちの性格上、「会社を休んでくれいてる」という気持ちが強くて、
これは、この機会を逃してしまうと、大変申し訳ない・・・。つまり自責の念が強くなりそうで・・・。
あとあと、自分が後悔したり、苦しまないためにも、行くことにしました。。。





病院を決める・・・

病院嫌いで有名?なもっちですが、
実は、「くるくる」が頻発するようになってから、さすがに身もココロも疲れ果て、
せめて病名だけでもつけてもらったほうが気がラクになるかもと思って色々病院を調べていました。

<もっちが病院を決めるまでの経路>

●10年以上前から続く過去の自分の症状を調べてみて、多分これかなと思う病気を発見したこと。
●ここ最近症状が頻発するようになり、記憶も曖昧になり、失神することも増え・・・なんの病気なのか・・・病名が知りたかった。
調べた結果、もちの言う「くるくる」を診断できる病院は、もちの住んでいるところにはないだろうということ。
●でも、もし県外の病院へ行き、通院になったとしたら、パニックの発作を恐れて、一人では通院できないと思ったこと。
●未来の占い師もっちがタロットで決めた(笑)
●そして・・・親が・・・周りが病名を欲しがった・・・。
←人のせいにしちゃった・・・ゴメン。

ちなみにタロット占いの結果では数箇所の病院の中から、2箇所の病院が良い結果をもたらすものでした。
そのうちの一つのである市内の病院へ、まずは行ってみることにしたのです



病院到着から診察されるまで

待ち時間が長いことを重々承知の上で大きな病院へ行ってきました。

 ●病院到着→外来受付
   病院に到着して、車から降りたものの、数歩歩いただけで立てなくなりました(^^ゞ
   父が一緒でよかったです。はっきりいって父に支えられたまま引き摺られて行った感じです・・・。
   受付で住所とか名前とか書くけれど・・・。エンピツ握れません。力入りません・・・。
   手が震えて文字が書けましぇーん。でもなんとか書いた。まるで小学生以下の文字だった。

 ●外来受付→精神科受付
   外来受付から精神科受付まで、ほんの少し距離がありました。
   あいかわらず一人で歩けません・・・。きっと真っ青だったかも・・・。
   そして。。。精神科受付にたどりつき、なんとか問診表に記入し、問診表を受付に出した瞬間。
   もっちは倒れました(^^ゞ 看護士さんも受付さんもビックリよ。

 ●待ち時間
   えっと。病院に到着したのが11:30。診察されるまでにお昼の1時間を含めて3時間・・・。
   あとで聞いた話だと、その日は特別新患さんが多くて時間がかかったとのこと。
   待ち時間のプレッシャーはきつかったけど、「まっ。そんなもんか。。。」と割り切った良い子のもっち。

 ●待ち時間パートU 中待合にて
   やっとこさ、中待合に呼ばれ座っていたら、
   もっちの次の患者さんが、あまりの待ち時間の長さに発作らしきものを出し始め、
   大きな声で叫び、付添いの奥様にやつあたりをはじめてしまった・・・。
   そのため、もっちとその方の順番は入れ替わることに。
   というか・・・大きな声が苦手なもっちは、素直に「どうぞお先にと・・・」思った矢先、
   その方に「あんたが先じゃろが、先に行け」と怒鳴られてしまった。。。
   おかげでもっちまで発作を出してしまうハメに・・・。
   ヘナヘナと力が抜け、ぐったりと横たわっていました。はぁ。。。大変だった。




いよいよ診察・・・そしてもらった病名は。。。
先にご了承ください。
もっちの頭は診察時、すでにまともではありません(^^ゞ
会話形式で書きますが、覚えていることをまとめて書いていますので・・・。
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もっちの前の患者さんの発作につられたもっちは、
呼ばれて診察室に入ったものの、半泣き状態であったため、先生にいきなり慰めてもらった。。。


Dr:今のような大声とか暴れられると怖いもんね。ごめんなさいね。
   随分長い間待っていただいて申し訳ありません。
   あなたを待たせてしまった分、あなたのお話をしっかり聴きたいと思いますし、
   知りたいことにはすべてお答えしたいと思っています。


なぁんて仰られたのであります。もっちは、このセリフだけはしっかり覚えてるのであります。
そしてまずはパニックであろう症状のことを話してみました。
発作の回数、どのような症状がどのようにでるのかなど色々と問答し、
もっちの今の現状としては、パニックの発作は殆どなく、出かけるまでが怖かったり、
発作がでてしまったらどうしようと思ってしまうということ、エレベーターに乗れないetcを話しました。

あっさりと・・・

Dr:うん。パニック障害ですよ。治療したほうがいいですよ。

Dr:随分昔から症状がでているみたいですが、今は発作はなく予期不安が残っているみたいですね。
   治療方法としては、薬での治療とエキスポージャー療法
(※)での方法があります。
   お薬はパキシルという不安を抑えるお薬です。
   ゆっくりゆっくり効くお薬で、発作がでてすぐに服用すればよかったのですが、
   あなたの場合、随分経過されているので、長期にわたって服用することになると思います。

薬は以前内科で発作を出した時に病院でホリゾンを飲まされたのだけど、
服用してから体がぐったりとして動けなくなってしまった。
お薬が苦手なことをしっかりつたえました。


Dr:そうですね。。。
   あなたの場合、発作が出そうだと思う時だけ飲んでもいいし、持っておくだけでもいいし。。。
   それから、内科でもらっているお薬(ホリゾン)でもいいですよ。

結局・・・。お薬嫌いなもっちは、お薬をもらわないことにしました(^^ゞ

※エキスポージャー療法
暴露療法ともいい、不安のため避けている場面や状況に あえてチャレンジして、
その不合理性に気づかせ、慣らし、克服させる治療法。

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そして・・・他にはありませんか?と聞かれたもっちは、
ココ最近もっちに頻発していた「くるくる」の話を切り出してみました。
そして、誰にも話せないイヤなことがあるということも・・・。
その結果・・・
Dr:離人感や解離の症状がでているみたいですね・・・。
   大変申し訳ないのだけど、マンパワー不足のためここでは治療ができない。
   治療するのであれば、紹介状を書きます。ただ少し遠いですけどね・・・。
   そこであれば、医師もカウンセラーも多く、治療の技法も色々ありますから・・・。
   お薬は殆ど効果がありません。その分治療には時間がかかります。
   症状がいつもいつも(すごく強調された)無意識のうちに出ているようであれば
  人格障害になってしまいますからね・・・。

  治療する気になったらいつでもお話にきてくださいね。
  
Dr: だけども、離人や解離の症状が悪いわけではない。。。
   自分では意識していなくても、潜在意識のイヤな記憶に触れたとき、
   それを思い出させないようにしたり、自分の心を傷つけないために、
   自分の心の正当防衛のためにでてくる症状なんですよ。
  
   あなたには、あえてPTSDという病名はつけたくない。
   昨今PTSDという言葉があまりにも軽々しく使われていているから・・・。
  
   あなたにとって、誰にもいいたくないイヤな部分がありますよね。。。
   治療には「思い出させる」ということがあります、私はムリをして思い出させなくてもいいと思う。
   思い出しても大丈夫なように自分がタフになれればいいんですよ・・・。
   それができればいいんですけどね・・・。


で。。。結局もらった病名は・・・
・パニック障害
・解離性障害
・あえてつけたくないといわれたけれどPTSD




もっちの感想  2004/6/4→7/5  一ヶ月かけてやっと書けた・・・
まず・・・よくあるパニックの本には、「早めに病院へ」というコメントをみかけるのですが・・・。
パニックの発作が出そうで不安で行けないという人もたくさんいると思うのです。
もっちもその一人です。発作がでたらどうしようという不安もあり、その他の理由もあり・・・病院を拒んできました。
自分一人では行動することがとにかく怖いのです。だからこそ、周りの人にお願いがあります・・・。
病院に行く気になっている人がいるのなら、時間が許せるのなら、一緒に行動してあげてください。
でも・・・決して無理強いはしないであげてください・・・。わがままでごめんなさい(/_;)



今回もっちが行った病院は精神科の医師は一人であり、
カウンセラーはいないためパニック障害は対応できても、
もっちのいう「くるくる」には対応できないのだ・・・。

病院キライ、薬キライ・・・。
正直あそこまで、病院に拒否反応がでるとは思いませんでした。
もっちパパさん何度も倒れてしまってごめんなさいね・・・。

でも、お薬を飲みなさいってガンジガラメにする先生ではなかったので、それだけがもっちには救いでした。

病院から帰ってすぐは、興奮覚めあらぬ感じで、物事が理解できず、
まったくもって、他人様の出来事のようでした・・・。
(ちなみに今でも病院行ったのはもっちではない気がする・・・←これが離人感だったりする)

1ヶ月たってようやく、病名を貰って凹んでいる現状を把握できました。
でも、こうやって、レポートをかくことで、同時に勇気も少しだけもらった気がします。

今のところ、紹介状をもらってもう一つの病院へ行く予定はありません。
その病院まで電車バスなどを利用して1時間以上かかるので・・・
パニの予期不安のため、まず一人で通院がムリなのです(^^ゞ
気が向いたら、今後の勉強のために行ってみてもいいかなぁとは思ってます(笑)

でも、少しずつ落ち着いてきた今日この頃・・・。先生の言われた言葉を思い出してみて。。。
焦って治さないといけないこともないし、がんばらなくてもいい。
誰かの力は借りるかもしれないけれど、結局、自分で自分を治していくんやな。そう思いました。

だから、もっちは、パニの時といっしょ(*^-^*) ゆっくりのんびり治療法でいこうと思います。
周りのたくさんの人に、助けてもらいながらになっちゃいます。
めっちゃ凹むことも多いだろうし・・・。しんどいし大変だろうし・・・。めっちゃ迷惑かけてしまうと思います。

だけど・・・
これからもどうぞ「もちもち」を見守っていてくださいね(*^-^*)     byもっち