予期不安とは
ニック発作を何回か繰り返すと、発作の恐怖が頭から離れなくなり、また起きるのではないかという不安を抱きます。
これを予期不安といい、まだ起きてもいない発作を予測して思い悩むことです。
誰でも、「不安」になることはありと思いますが、パニック障害の予期不安は、その程度がとても強いのが特徴です。
発作が治まっても、予期不安に悩まされ、心が休まる暇がありません。
そこから、次のパニック発作がおこり、さらに予期不安が増すという悪循環に陥りがちです。

予期不安はしつこく続くことが多く、1ヶ月以上続きます。
発作は治まっているのに予期不安だけが残り、完全に消え去るまで時間がかかることがよくあります。
予期不安がひどくなると、発作の場面を想像しただけで、息苦しくなったり、動悸が激しくなったりします。
また、発作を起こした場所を避けるようになり、行動する範囲が狭くなってきます。

☆予期不安の内容
パニックの症状や、なんともいえない不安感が心に焼きついてしまって、パニック発作がでることを恐れてしまいます。
不安に思うことは色々ありますが、『発作が起こったらどうしよう』と思ってしまいます(>_<)

具体的には、発作がまた起きるのではないかと不安になり、発作によって
●死んでしまうのではないか・・・
●気を失ってしまうのではないか・・・
●事故を起こしてしまうのではないか・・・
●人前で取り乱してしまうのではないか・・・
●人前で倒れたり、吐いたり、失禁してしまうのではないか・・・
●発作を起こしても、だれも助けてくれないのではないか・・・
●発作を起こして、他人に迷惑をかけるのではないか・・・
●発作を起こした場所から、すぐに逃げ出せないのではないか・・・etc

の新たな不安をかかえてしまいます(>_<)



<もっちの場合>2004年1月現在
日記を読んでくださってくれている方はなんとなくわかっていただけるかしら・・・。
予期不安の具体的内容そのものの日記が続いている気がします。どうやら予期不安の真っ只中のようです。
発作が少なくなってきてはいますが、ワケもわからぬ不安に襲われています。
どうも車の運転中や一人で外出しているときに、とても強い不安を感じます。
そして上記にあるように、発作の場面を想像しただけで、息苦しくなったり、震えがきたり、症状がでてきます。