パニック障害の人には苦手になってしまう場所があります。
 もっちも例外ではなく、苦手な場所・状況がいくつかあります。
 それらの場所や状況に置かれると、症状がでてきて、
 発作に至ることもありました。
 それを克服するために、認知行動療法というものがあります。
 その認知行動療法のお話をまとめてみました。


   ※このページは「とんでいってよ苦手な場所」と関連しています(*^-^*)
はじめに。。。認知行動療法って何さ?
ニック障害と診断されたとき、お医者様に「お薬がありますよ。」といわれたのでは?もっちはそうでした。
でも、ずぅっと一生お薬を飲み続けるわけではなく、お薬の量は発作が少なくなるにつれ、減らしていくようになり、
最終的には「お薬ゼロ」の状態に持っていくようになります。

パニック障害の治療で大切なことは、
発作を怖がらないようにすることです。
発作が起こるのではないかと心配しすぎたり、発作が起こったときに慌てたりすると状態は悪くなってしまいます。
だから、まず「落ち着くこと」が大切なのです。
でもそれができたら発作なんてでてませんよね(^^ゞ

ではでは・・・
どうすれば、その「落ち着くこと」ができ、「発作を怖がらない」ようになれるのか・・・。
どうすれば、予期不安による回避行動や広場恐怖が克服できるのか・・・


それが、
認知行動療法(エキスポージャー療法と呼ばれる、認知療法と行動療法を組み合わせた心理療法です。
認知行動療法は、患者さんが避けている場所に出向いたり、
避けている状況を試してみたりして少しずつ成功体験を積み重ねていくものです。

つまり・・・。
自分自身で、どのような状況で発作が起こると思っているのかを気付くことからはじまり、
それがどのようにパニック発作につながっているか・・・。
それを自分自身で見極め(認知し)、実際には問題のないことを危険だと誤って学習していることを正し、
発作をセルフコントロールていくのです☆


 ●もっち的認知行動療法イメージ解釈 (もっちの実例を使用)
1.誤った学習






本屋に行くと発作がでるかも。
怖くて行かれない(*_*;
2.認知&行動(根気がいるじょ。ムリは禁物)


今まで行けてたじゃない(^^)
本屋さんは、とって食べたりしないし。


 じゃぁ・・・
 試しに本屋の入り口まで行ってみよう
     ↓
 誰かと一緒に行ってみよう(繰り返し)
     ↓
 一人で行ってみよう(ゆっくり焦らず繰り返し)
3.克服(おめでとう)






やったぁ☆
本屋さんに一人で行けるー!
発作でなかった(^^)もう大丈夫♪






認知行動療法のメリット
パニック障害の治療において、認知行動療法、支持療法などの心理療法は大変有効なんだそうです。
なんでかって?・・・

●治療期間が比較的短期間である
●治癒率が高い
●再発率が他の治療法と比べて低い
●病気がよく理解でき、治療への積極的な取り組みが生まれる


・・・だそうです。
もっちが実感していることは、
「病気が良く理解でき、治療への積極的な取り組みが生まれる」ことと、
「治療期間が比較的短期間である」ことかな・・・(^^ゞ





もっち的 認知行動療法心構え(*^-^*)ゞ




<もっちはどうなんだ?2004.6.20>

最初から、一人でがんばることは、とってもキケンだなと思いました。
だって、最初から一人でできてたら、パニック発作なんてでないもんね。
発作が出そうだって恐れちゃうから不安だし、出かけられないもんね。
だからね、もっちは、どんなことがあっても助けてくれる人を見つけたの。
それは、一緒に行動してくれる人。焦っている自分を気付かせてくれる人。その他色んな助けてくれる人。

しんどいときは、甘えてもいいのさ(*^-^*)

意地もプライドも捨てちゃったら、
「ちょっと動いてみようかなっ」「不安になったら、助けてもらお」とか・・・
少しずつ、前向きになれるようになったの(^^)

それから、あせること。ムリをすること。我慢すること。これは禁物なのかもしれない。
それはね、せっかくの行動療法のデメリットになっちゃうの。
もし、認知行動療法をしている最中に発作が出たら、
「やっぱりダメだ。出られない」って、症状がひどくなっちゃうの。
これも経験した。
だから、もっちは、自分なりのココロ構えを作ってみて実行しているんだ。

まだ、苦手な場所が全部克服できたわけではないから、偉そうなことは何にもいえない。
でも、もっちは、ゆっくりゆっくり、欲張らないで一つずつ、山を崩していこうと思っています(^^)

ちなみに苦手な場所や克服状況はこちらでどうぞ(*^-^*)






もっちがお世話になった本(*^-^*)

パニック障害なんてこわくない!
ベヴ エイズベット (著) Bev Aisbett (原著)入江 真佐子 (翻訳), (2004/02),、大和書房
価格:¥1,365(税込)
もっちオススメ度:★★★★★
パニックと向き合いどう過ごしていくか、恐怖を感じる自分自身にどう対応すればよいかが、マンガ形式でかかれた本。
自らもパニック障害に悩んだ漫画家が、楽しいイラスト満載で新しい克服法を紹介。
緊張しやすい、ささいなことが気になるという傾向の人たちにとっても役に立つ一冊。
パニック障害についての知識をつけたい方よりも、パニック障害で悩んでいて、パニックと前向きにじっくり付き合って行こうという方にオススメかな。この本を読むことで、随分軽い気持ちになれました。
詳しく見たい→

不安障害の認知行動療法〈1〉パニック障害と広場恐怖―患者さん向けマニュアル
(2003/04),星和書店
価格:¥1,050(税込)
もっちオススメ度:★★★★★
同シリーズの、治療者向けガイドと患者さん向けマニュアルから、
抜粋された、パニック障害と広場恐怖の患者さんのための
治療ガイドであり、書き込みのできるワークブックです。
治療の期間中、患者の方々は自分の病気の体験と治療者から受けた個人的アドバイスを、記入していくことができます。
もっちは、このサイトに書き込みをしているため、
このワークブックに書き込むことは殆どありませんが、
あるだけで「大丈夫」と思える一冊だと思います(^^)
詳しく見たい→